Blue Oyster Cult


夢を見た・・・

大学生から社会人にかけ体験してきたようなワイルドでノーティーな人生をちょっと醒めた目で見る第三者的に追体験したような夢。
夢なのでストーリーがある訳でもなし、インパクトのある断片的エピソードが次から次へとジェットコースター的に出てきたが、最後はある女性から、そんな生活をも肯定的に赦してもらい泣いているところで目が覚めた。
実際に泣いていた。ここ数ヶ月、精神的にも自覚する程の不安定さだったが、その不安定さ、その根本にある自身のいい加減さなども霧散し、なんか根拠無く安心したような気がする。

で、ブルー・オイスター・カルト。
夢の中でのワイルドな生活のかなりの部分は、フォガットあるいはブルー・オイスター・カルトのメンバーとして(笑
フォガットのメンバーとしてベース(なぜかベース)をぶっ壊したり、グルーピー(当然ブロンド。だけど年増)とステージ上でメルアドの交換したり。
BOCとしてギター弾きながら5人でBorn To Be Wildも歌ったぞ。あ、誰かにケツを狙われていて難儀したな(笑

まぁそんなこんなで自分的Sin and Salvationな夢を見た。

しかし、何で俺の場合はFoghatとBlue Oyster Cultなんだ!?
こういうトリップしたような、暗喩が含まれるような夢の場合、例えば
・ジョン・レノンと飲んだくれながらも何か教訓になる言葉をもらう  とか
・キースとビル・ワイマンの軟派仲間に入れてもらっておいしい処をいただく  とか
・ディランのバンドで(人生を)続けることの重要さを教えてもらう
といった、それなり格調ある夢になるんじゃないのか?

そこまでいかなくとも、所謂賢人から啓示を受けるとか、偉人からインスピレーションを得るとか、普通はそんな、意味のある夢なんじゃないでしょうかね?
それが何の因果でワシはフォガットとしてギターぶっ壊したり、BOCとしてケツを気にしながら「ワイルドで行こう」をガナったりといった夢になるんだろうか。
あ、まぁ結局そういう人生だったということか。それならそれで、FoghatにBlue Oyster Cult、身に余る光栄です。これがKissとAsiaだったりするととますます気が滅入る(笑

こんな夢とのシンクロニシティか、BOCの1978年のライブ「暗黒の狂宴」が、大量ボーナス投入、DVDおまけ付きという殿様仕様で再発されました。
本来は7曲入のシングルアルバム(初期のライブは前作で聴け)だったけど。今回はそれ以降のヒット曲(死神とかゴジラ)7曲を追加し結果的にダブルアルバム並のボリュームになりました。

1975年に2枚組のライブを出して、2年後にまたもライブ。1975年のは初期BOCの総決算、1978年のはヒット曲を含んだ好調さをアピールするライブという位置付けだったけど、ボーナス追加で結局どっちもライブ総決算の1975年半と1977年、聴き比べてねという扱いになりそうです。

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