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もうあまり音楽雑誌を買ったり読んだりしてないんだけど、DIGというシンコー出版の雑誌はけっこう買ったりしてます。 最新号を買ったら訃報が4人。 クリス・ブラックウェルは日本の新聞に死亡記事が出るくらいのニュースだけど、 ジョン・スピーディー・キーン ジェイムス・デュワー フランク・トヴェイ この3人はびっくりしました。
The Whoの ジョン・エントゥッスルが亡くなりました 。57歳。これから北米ツアーを開始する直前でした。 ルックスはフーの中では一番目立たなくて(ろう人形説もたびたび)、変態趣味ばかり強調されがちだけど、しかしあのブォンブォンいうベースはまさにフーのフーたる部分でもあったのに。
えっと朝日の この記事 なんですが、読むとのけぞる人がいるかもしれません。 「マッケンローは1997年に歌手のパティー・スミスと再婚・・・」 えっ!? 思わず米国のサイトを探してみたら、やはりこれは間違い。 朝日の書き方だとPatti Smithかと思ってしまいますが、現在の奥さんはPatty Smyth。つまり元Scandalのあの娘です。って、もはや娘とはとても呼べないお年頃ですけど。 しかしPatty Smythの最初の夫は元Voidoidsのリチャード・ヘル。当時はバリバリのパンクと産業ロックの歌姫がなぜ?と思ったけど、今度はバリバリの悪童が夫。どうもヤンキーな、日本でいったら工藤静香みたいな人のようです。 で、朝日の方にはメールで教えてあげたので、もしかしたら直っているかもしれません(笑)
Austin Powersの新作「Gold Member」公開記念に こんなページ を作ってみました。 見事に金色のページでしょう。 って、これはページの背景色を勝手に金色に書き換えてくれるサービスを使っただけですけど。 「世界中のHPを金色で埋め尽くしてやる〜」ってことですね。 しかし良いなぁ、こういうセンス。 マイク・マイヤーズってとてもアメリカ人とは思えません。 あっ、よく考えたらカナダ人だ。プディンを食べる屈折人か。
数年前に一世を風靡したHansonの テイラー君が結婚 したそうです。 あのキーボード弾いてボーカルもやっていた君です。 そうかぁ少年にとっての5年というのは未来永劫とも思える長い時間なのだなぁ。ってまだ19歳じゃんか。相手だって18歳だし。 もう一度考え直した方が良いんじゃないの?
昨日、親類の結婚式が某教会で執り行われまして、挙式参列者としてAmaging Graceを歌うことになりました。 「Amaging Grace? ゴスペルでしょう、M.ジャクソンでもフェイセズでもどんなアレンジだって歌えるぜー」と歌い始めたんだけど、ダメだボクが知ってるこの曲はどれもこれも原曲とかなり様子が違うらしい。 賛美歌→ゴスペル→ソウル→ロックと続く流れは、最初のジャンプがかなり大きかったものと思われます。
ミック・ジャガーに ナイトの爵位を授与 だそうで。 いいのかミック・ジャガーを貴族にしちゃって。いいのかミック、こんなのもらって。 なんでミックがナイトでキースが平民なんだ? これはいわれなきギタリスト差別に違いない、差別反対! しかし、ポール・マッカートニーにエルトン・ジョンに、要するに経済的貢献でしか評価しないワケね。まぁそれはそれで分かりやすいかも。
一時は入国拒否されていたマラドーナだけど、無事 入国ビザが発給される 模様。 アルゼンチン政府から「観光・スポーツ庁長官特使・代表」という公的な肩書きをもらえたので、今回だけは特別ということだそうです。 なら、始めから「なんか公的な肩書きをもらってね」とアドバイスしてあげればいいのに。こういうところだけ阿吽の腹芸ができない外務省。
RamonesのDee Dee Ramoneが 亡くなった そうです。 L.A.の自宅で、死因はオーバードゥース。 つい先頃、Joey Ramoneの遺作となるソロアルバムが出たばかりなのに、今度はディーデイーまで。 パンクも歴史の一部になりつつあるのですね。
スプリングスティーンの新作スタジオ盤が7月に出るそうです。バックはe-ストリートバンド。 ライブがあれだったんで、そのテンションのままスタジオ入りしたとすればかなり期待できるかもよ。 でも911を意識しすぎたアルバムになる懸念もあり、ボス、歳をとってもやきもきさせるなぁ。
70年代の日本のロックの中でも、あまりに時代の先を行き過ぎていた天才少年マジカル・パワー・マコの サイト が出来ておりました。 プレスキットのダウンロードまで行えるようになっているので、これもぜひ。 しかし、90年代以降のパワーアップぶりは凄いですなぁ。ただマコって、エコだチャネリングだヒーリングだとかが好きな人からワケの判らん崇められ方をされているので、そこら辺が気になる人には気になるかもね。
グランド・ファンク・レイルロードのあの シェア・スタジアムでのライブ盤 が出る! うーむ、うーむ。聴きたいのはやまやまだけど、手品のネタがばれてしまうような気も。
Black Crowesの新作は ライブアルバム で、8月27日に本国リリース予定。CD2枚組。 これまでジミー・ペイジとの共演ライブアルバムはあったけど、それはゼップやブルースのカバー。今回はオリジナルなライブアルバム。 あのエネルギッシュなブルースロックがどう展開されるのか、これは非常に楽しみですね。
マラドーナが 日本入国を拒否された 模様。 もちろん理由はドラッグ使用の前歴。 向こうの言い分としては「天下のマラドーナがお願いしてるんだからいいじゃないか」だろうし、日本側の言い分は「誰であろうと例外は認めん」ということでしょうね。 日本の役所の形式主義は厳格で、これが汚職や腐敗を防ぐ役割もあるというのは、海外でちょっとした袖の下を利用したことがある人には判るはず。 だけど今回は100年に1回の大行事と20世紀の偉人が重なったワケだから、例外中の例外で認めてもいいと思うんだけどね。 でもドラッグが理由で入国拒否というのは、むかしのストーンズの一件を思い起こすなぁ。日本への入国がダメでも「横田基地なら大丈夫だ」とかね。
話題の番組「ジ・オズボーンズ」に 強力ライバル が登場するらしい。 これを受けてかMTV/オジー側も、秋のシーズン向けの新エピソード制作を 発表 。仁義なき戦いが始まるものと思われます。 ちなみに、その「ジ・オズボーンズ」というのは、メタルの変態大王オジー・オズボーンさんのいかにも普通な一家の様子を演出抜き(?)で放送する番組です。 もし日本でパクリ番組をやるのなら、ボクは梅宮家の頑固オヤジとバカ娘を見てみたいような見たくないような・・・
かねて噂ばかり先行していたNew OrderのBox Setだけど、どうやら クリスマスまでには リリースされるみたい。今スタジオで作っている新アルバムは来年初頭。 さて、どんなBoxになるのか? Joy Divisionの音源は含まれるのか? ボクは持っているNew OrderはほとんどがLPなので、このBoxが何枚組になろうがたぶん買うつもり。
I wonder if Netscape Navigator/Communicator 4.x couldn't display this page correctly. I apologies to your inconvenience. It will be fix soon... もしかしたらこのページ、一部ブラウザで文字化けしているかもしれません。 怪しいのはネスケのバージョン4。ただいま調査中です。
えっと、このウェブログを読みたい、でも毎日チェックするのは面倒あるいはブックマークするほどでもないという人向けに、更新通知機能を付けました。 右下のBoxにメールアドレスを入れて「Subscribe」ボタンを押して下さい。 このページが更新された時に通知メールが届くようになります。 メールアドレスはBLOGLETという通知サービス会社に保管されますが、通知以外の目的に使われることもないですし、僕がメールアドレスを知ることもできません(僕が知ることのできるのは、通知メールを出す人数だけです) 通知メールを止めるときは BLOGLET のサイトで手続きをしてください。
少し気付くのが遅くなったけど、コートニー・ラブのバンドHoleが正式に解散しました。先週末に オフィシャルホームページ からリリースが発表されていました。 最初はいかにもなアメリカンパンクバンドだったけど、アルバムを出す毎にどんどん良くなって行ったHole。 コートニーのスキャンダル絡みで語られることが多かったけど、その音楽にももう少しみんな目を向けて欲しかったなぁ。 ちなみにコートニーは元4 Non Blondesのリンダ・ペリーとコラボレーションをしているらしく、新作は来年に出るかもしれない。
昨日予約したコステロのライブのチケットをローソンまで取りに行ってきた。 最近新世代Loppiが設置された店が増えてきているけど、この新しいLoppiはLinuxマシンなんだよね。以前はWindows NTだったから、処理速度(画面の切り替わりとか、タッチパネルの応答性)はもう段違いの速さ。安定性も高そう。まぁ開発陣はドライバばっかり書かされて大変だったのではないと思うけど。 まぁそんなワケでLinux Loppiを使えると胸弾ませて行ったのに、たまたま僕が行った店はNT Loppiだった。田舎だからか? アホな仮名漢字変換や、おいおいそれはないだろうという操作性(特にカーソルの挙動!)に四苦八苦しながらも、やっとチケットを入手。早くLinux Loppiに全面切り換えしてくれ〜
えーなぜかTV主題歌などに使われ、少し前のクラプトンのような様相も呈してきた エルビス・コステロ ですが、来月末から再来月頭にかけて緊急来日公演だそうです。 僕はちゃっかり7月5日の国際フォーラムを押さえてしまいました。 新聞での告知もなく、ネットでの情報で気が付いたのが今朝の8時頃。チケット発売開始2時間前というぎりぎりでしたが、無事A席が取れました。電話が繋がった時、S席は既に売り切れだったのだよー。
英国の中堅映画監督マイケル・ウインターボトムの新作が本国で公開されてます。 内容は、英国マンチェスターの70年代から90年代を描いた青春音楽映画。もっと詳しくいうと1976年のパンクから1992年まで。音楽的にはBuzzcocks (うなる男根!)などのパンクから、The SmithsやNew OrderといったNW系、そして狂乱のマッドチェスター時代。その間の英国地方都市の青春を思い入れたっぷりに描いたものらしいのですよ。 主人公はトニー・ウィルソン、そうFactoryレーベルのオーナー。本物のトニー・ウィルソンもちょこっと顔を出すらしいし、イアン・カーティスの遺児ナタリー・カーティスやバズコックスのハワード・デヴォートなども出演。 あー観たい、めちゃくちゃ観たい! でもこれ、日本公開の予定はないらしい(泣)。サントラは既に発売されたみたいだけど。 カンヌに出品しているようなので、何か賞でも獲ってくれれば話は変わってくると思うけど、なんとかならないの?
イヒヒ、さすがHMV、ちゃんと発売日にLast Waltz完全盤を届けてくれました。 日本盤はオマケとしてポストカード付き。これからゆっくり聴きます。 一緒に買ったのは ・マギー・ベルのライブ(1974年、レインボー・シアター) ・ロバート・パーマーのRiptide(こういうのこそ、CD Extra仕様にして例の美女はべらしビデオを入れて欲しい) ・デラニー・ブラムレットのSweet Inspiration ・Ernie Grahamのソロ(凄い!快挙!バックはブリンズレー・シュワルツ)
ヴァン・モリソンの新譜が到着。 詳しくは僕の サイト を観てください。とにかくジャケットが泣かせるというか期待を持たせるのですよ。
NHK-BSでカーペンターズをやっているのだけど、いやホント、カレン・カーペンターの歌の説得力は異常。 スーパースターなど、レオン・ラッセルやリタ・クーリッジのバージョンを遥かに凌いでますよ。この歌の意味(フラれたグルーピーが徐々に狂って行く)を深く理解し表現している点では彼女が白眉。リタ・クーリッジなんかその点が判ってないような気もするけどね。彼女に匹敵するバージョンを残したのはソニック・ユースくらいでは? 王道アメリカンポップと思われがちがカーペンターズだけど、深いところではやはりロックだったのだな、特にカレン。
ソニーのVAIO UのCMで流れている曲、OasisのWhateverという古い曲なんだけど、コンピも含むオアシスのアルバムには未だ入っていないんだよね。 CMに安易に往年の洋楽を使うのは、時に許せないとおもうこともあるけど、こういう人知らぬ名曲を使ってもらえると、逆に作り手のセンスの良さが際立って好感がもてますね。 許せない例としては、財閥系自動車メーカーのレイラ、企業不明の21世紀の精神異常者などなど。
目玉オヤジ軍団レジデンツのベスト盤みたいなコンピレーションが出ていたのでCDを購入です。なんと950円なのよ。 レジデンツ結成30周年を記念して、より多くの人にレジデンツを聴いてもらうべく、耳に優しい曲(笑)を目玉価格(笑)で提供だそうです。じゃぁホントの目玉は何かというと、このコンピのための新曲2曲。 このCDで間違ってレジデンツを聴くようになる人が増えればいいね。
いかにもコメント、ツッコミが入れられそうになってますが、まだきちんと動いてません(笑) 日本語が通らないのが致命的、さらに動作にもちょっとおかしなところが。 英語でならツッコミ可能なんですけどねぇ。
ブルース・スプリングスティーンの政界進出が取り沙汰されているという ニュース が。 ニュージャージー選出の上院議員へという話だけど、Born In The U.S.A.以来、民衆の代弁者として看做されこういう話は何度もあったような気がしますが。 でも先日のライブ盤を聴いても判るように、バリバリの現役ミュージシャン振りは証明されているし、余計な政治活動に時間と体力を取られるより、今のまま誠実なアーティストとして頑張って欲しいと勝手に思う。
来週に迫った「Last Waltz」の発売、レココレ誌によるとどうも完全版ではない模様。「我が心のジョージア」など数曲が漏れているらしい。 また同時発売のDVDは、DVDオーディオのことだった。スコシージが監督した映画の方のDVDは秋に発売だそうだ。忘れないようにしなければ。
これから流行るであろうウェブログを先取り。 とりあえず音楽に関することで、新譜の情報やライブ情報など 本サイトで取り上げるまでもない細かいことまでがんがん書いていきます。