エトランジェたちのパリ

国立新美術館で開催中の「異邦人(エトランジェ)たちのパリ」展、これはいいですよ。
パリというのはフランス革命以降、18世紀から20世紀中盤まで、確実に世界の文化の中心地であった訳で、そこで認められよう、一肌上げようと多くのアーティストが集ってきてました。またジャポネスクやジャズに代表されるように比較的異文化にも寛容だったので、自国を追われた者たちも受け入れられ易かったのでしょうね。
とにかくポンピドーセンターの協力のもと、そうしたエトランジェたちの作品が展示されていて、じっくり見れば3時間コースです。
しかし、デュシャンの「泉」ってSFMoMAでも見たような気がするなぁ、世界中に何点同じ作品があるんだろう?

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