NHK-BSでカーペンターズをやっているのだけど、いやホント、カレン・カーペンターの歌の説得力は異常。
スーパースターなど、レオン・ラッセルやリタ・クーリッジのバージョンを遥かに凌いでますよ。この歌の意味(フラれたグルーピーが徐々に狂って行く)を深く理解し表現している点では彼女が白眉。リタ・クーリッジなんかその点が判ってないような気もするけどね。彼女に匹敵するバージョンを残したのはソニック・ユースくらいでは?
王道アメリカンポップと思われがちがカーペンターズだけど、深いところではやはりロックだったのだな、特にカレン。

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