英国の中堅映画監督マイケル・ウインターボトムの新作が本国で公開されてます。
内容は、英国マンチェスターの70年代から90年代を描いた青春音楽映画。もっと詳しくいうと1976年のパンクから1992年まで。音楽的にはBuzzcocks (うなる男根!)などのパンクから、The SmithsやNew OrderといったNW系、そして狂乱のマッドチェスター時代。その間の英国地方都市の青春を思い入れたっぷりに描いたものらしいのですよ。
主人公はトニー・ウィルソン、そうFactoryレーベルのオーナー。本物のトニー・ウィルソンもちょこっと顔を出すらしいし、イアン・カーティスの遺児ナタリー・カーティスやバズコックスのハワード・デヴォートなども出演。
あー観たい、めちゃくちゃ観たい!
でもこれ、日本公開の予定はないらしい(泣)。サントラは既に発売されたみたいだけど。
カンヌに出品しているようなので、何か賞でも獲ってくれれば話は変わってくると思うけど、なんとかならないの?

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