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Dr. Feelgood

これもパンクかと問われれば、厳密にはパンクじゃないけどアチチュードの面では限りなくパンクに近いパブロック。 フィールグッズ登場時とパンク勃興は微妙に重なっているので、フィールグッズが何者なのかちょい誤解があったりしましたが。パンク登場以前のブリティッシュ・ロックの最新かつ最良の部分ということで、よいのかな? しかし、ウィルコ・ジョンソン(笑 こういうギターを浴びる程聴いてしまうと、もうギタリストなんてのはウィルコ・ジョンソンとポール・コゾフさえいれば充分という気がしてしまいます。

Tom Robinson Band

Policeがパンクのフリしたプログレバンドだったように、Tom Robinson Bandのように普通のB級ハードロックバンドもパンクのどさくさに紛れてデビューしてました。 ポリスはボクみたいなパンク原理主義少年達からは毛嫌いされていたけど、TRBの方はまぁいいかという感じ。というか、こういうのもありだよねと許されてましたね。それはやはり社会性あるメッセージとシンプルな歌詞のせいで、音はともかくアチチュードはパンクだよねとみんな感じていたんでしょうね。 2-4-6-8 Motorway Don't Take No for an Answer Right On Sister Long Hot Summer Power in the Dakness 等々、一緒に口ずさめる歌も多数。 なんかパンク期のオアシスみたいだ。

Dedicated

本日、実家でのLP→MP3リッピングで最も盛り上がった1枚。 コステロの「Ship Of Fools」なんていかにもな曲もだが、特にお気に入りなのがWarren Zevon & David Lindleyによる「Casey Jones」 これを大音量で聴くのは快感以外の何者でもないですね。

Bird Song Cafe

中目黒のロック・バー「 Bird Song Cafe 」が開店4周年。 記念パーティをずっとやっていたらしいんですが、どうもタイミングが合わず。 どうもご無沙汰してしまっていかん。 しかしもう4年かぁ。 ボクはデイブ・ルイスの日本ツアー打ち上げに誘われ、おまけに二日目のライブではわざわざボクのためにSaint Bartholomewを歌ってもらうという光栄に預かっていたのでした。 ちょうどその前後にこの「 Bird Song Cafe 」も開店したのでした。 店名の由来は、実際にマスターに伺うのが良いと思うんですが、ネタを明かせばGrateful DeadのBord Song。 DeadがJanisのことを歌った曲・・・なんともサンフランシスコですねぇ。 もう少しして落ち着いたら、また顔を出してみよう。

Neville Brothers

ネビル・ブラザースがTV番組用に収録した1989年のライブ。 地元ニュー・オーリンズはストーリーヴィルの会場に、ネビルスゆかりのアーティスト(ミュージシャンだけじゃないのがポイント)を迎えて14曲。 ジョン・ハイアット デニス・クエイド(俳優) ボニー・レイット(あちこち顔を出す) グレッグ・オールマン(何度も顔を出し、Midnight Riderもキメる) バックウィート・ザディコ ディキシー・カップス などのその筋によっては超豪華ゲストですからね。 日本でもNHKで放映されたことがあったかと思います。 で、無事DVD化されていたんですね、気がつかなかった。 前半はロック系の人脈で、それがシスター・ローザを挟んで後半はルイジアナの黒い世界へという構成も素晴らしく、ビデオデッキが壊れるほど観ましたもんね(それは言い過ぎ とにかくこの伝説的ライブ、1時間で終わってしまうのが持ったなく、もしコンプリート版があれば是非とも出して欲しかったのですが、TV向けライブというとで本当にこれだけだったのかしれなませんね、あー勿体ない。 そうそうニューオーリンズの観衆もノリノリ。ネビルズとバックウィートの共演なんて好きな人なら感涙モノだと思うんですが、バックウィートの歌う「Ya-Ya」、ディキシー・カップスの歌う「Brother John/Iko Iko」に興奮しノリノリで踊りまくるお姉さんたちが素晴らしい。もうスワンプのノリが身体の芯まで染み込んでいるんでしょうね。 もしタイムマシンがあれば体験してみたいライブの一つです。

June 4, 1976

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1976年の6月4日。Sex Pistolsがマンチェスターでは初めてのギグ。 主催はハワード・デヴォートとピート・シェリーのバズコックス頭痛持ちコンビ。 観客数は諸説あるが40人前後。 しかし、その観客の中にいたのは、Factoryレーベルを興すことになるトニー・ウィルソン、Factoryのハウスプロデューサになるマーティン・ハネット、スミスで80年代を風靡するモリッシー、自称英国パンク10人衆(だっけ?)のミック・ハックネル、英国一性格の悪い男マーク・E・スミス。 それとピーター・フックとバーナード・サムナー。 「種は蒔かれた」としか言いようのない夜だったに違いない。 この後からマッドチェスターまでについては日本でも2003年に公開されたマイケル・ウィンターボトムの「24 Hour Party People」で追体験できるが、その24 Hour...の前半はイアン・カーティスの自死までがリアルに描かれている。 そして昨年、写真家のアントン・コービンが初監督した映画が「Control」。Joy DivisionとIan Curtisに焦点が絞られている辺り、24 Hour..よりさらに切実感が増しているのではないかと期待。 3月からシネマ・ライズで上映開始。絶対観なくては。 関心空間: 24 Hour Party People

John 'Speedy' Keen

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えっと、1/16のMacworldに絡めた Thunderclap Newmanに関するエントリー で、John 'Speedy' Keenに関して、"もう少し活動を続ければパブロック〜NWの流れにも乗れたんでしょうけどそれも叶わず" と書いてしまいました。 ちょっと舌足らずだったかもしれないので、補足。 まずJohnny Thunders & The Heartbreakersのデビュー作、「L.A.M.F.」をプロデュースしてます。 Tracksレーベルでの制作なので、それでJohn Keenがプロデュースを担当したみたいですね。 ジョニー・サンダース本人はジョン・キーンのプロデュースにはっきり「不満だった」と言っているみたいですが、でも天下の「L.A.M.F.」のプロデューサーという事実に変わりはありません。 L.A.M.F. (Like A Mother Fxxker)はドールズ(=グラム)〜ハートブレイカーズ(=パンク)と常に異端でありつづけたジョニー・サンダーズが初めて主導権を得て結成したバンド。 Chinese Rock, Born To Loose, All By Myselfといった傑作ロックンロールが並び、ルックス的にも最高。 ジョニー・サンダーズはいわばロックンロール・ジャンキー。本人の自覚としてはロックンロール以外の何者でもないのだろうけど、時代と環境が彼をグラムやパンクの異端児にしてしまった気がします。 ただ人生の最後を過ごしたニュー・オーリンズ時代は音楽的には幸福だったみたいで、それが何より。 John Keenは、モーターヘッドのデビュー作もプロデュースしています。 これはチズウィックがパンク〜NWのどさくさに紛れて世に出したとした思えないんですが、おそらくパブサーキットで「仕事が早くて、安くて、スケジュールが空いている奴!」を探したら、たまたまjonn Keenが居た・・・という感じだったんじゃないですかね。 でもやはり、この偉大なハードロックバンドのデビュー作のプロデューサというのは評価しなければ。 ハートブレイカーズにしろ、モーターヘッドにしろ、レーベル繋がりでデビュー作をプロデュースを担当するもそれ以降は声がかからない・・・というのはやはり相性でしょうね。 このエントリーを書く為に、彼...

Blue Oyster Cult

夢を見た・・・ 大学生から社会人にかけ体験してきたようなワイルドでノーティーな人生をちょっと醒めた目で見る第三者的に追体験したような夢。 夢なのでストーリーがある訳でもなし、インパクトのある断片的エピソードが次から次へとジェットコースター的に出てきたが、最後はある女性から、そんな生活をも肯定的に赦してもらい泣いているところで目が覚めた。 実際に泣いていた。ここ数ヶ月、精神的にも自覚する程の不安定さだったが、その不安定さ、その根本にある自身のいい加減さなども霧散し、なんか根拠無く安心したような気がする。 で、ブルー・オイスター・カルト。 夢の中でのワイルドな生活のかなりの部分は、フォガットあるいはブルー・オイスター・カルトのメンバーとして(笑 フォガットのメンバーとしてベース(なぜかベース)をぶっ壊したり、グルーピー(当然ブロンド。だけど年増)とステージ上でメルアドの交換したり。 BOCとしてギター弾きながら5人でBorn To Be Wildも歌ったぞ。あ、誰かにケツを狙われていて難儀したな(笑 まぁそんなこんなで自分的Sin and Salvationな夢を見た。 しかし、何で俺の場合はFoghatとBlue Oyster Cultなんだ!? こういうトリップしたような、暗喩が含まれるような夢の場合、例えば ・ジョン・レノンと飲んだくれながらも何か教訓になる言葉をもらう  とか ・キースとビル・ワイマンの軟派仲間に入れてもらっておいしい処をいただく  とか ・ディランのバンドで(人生を)続けることの重要さを教えてもらう といった、それなり格調ある夢になるんじゃないのか? そこまでいかなくとも、所謂賢人から啓示を受けるとか、偉人からインスピレーションを得るとか、普通はそんな、意味のある夢なんじゃないでしょうかね? それが何の因果でワシはフォガットとしてギターぶっ壊したり、BOCとしてケツを気にしながら「ワイルドで行こう」をガナったりといった夢になるんだろうか。 あ、まぁ結局そういう人生だったということか。それならそれで、FoghatにBlue Oyster Cult、身に余る光栄です。これがKissとAsiaだったりするととますます気が滅入る(笑 こんな夢とのシンクロニシティか、BOCの1978年のライブ「暗黒の狂宴」が、大量ボーナス投入、DVDおまけ付きという殿様...

American Boy & Girl

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ニューヨークのSSWガーランド・ジェフリーズ(Garland Jeffreys)の1979年発表の4作目。 前年の「One-Eyed Jack」、Epicに移籍してからの「Escape Artist」(1981年)と合わせ、彼の最初のピークを成す傑作アルバム。 アナログ時代は全曲解説できるぜ! ってくらい聴きまくったアルバムなんですが、なにせCDが出ていないようで、今年の正月はこいつをLPからリッピングするのが目的で帰省しました(笑 今では知る人ぞ知るという感じのGarland Jeffreysですが、この人は60年代末からNYCでアーティストとして活動していたようで、ジョン・ケイルとかルー・リードとかを聴いていると自然とこの人の名前に巡り会う事にもなります(笑 とはいえ、あっち系の恐ろしい人ではなく、SSW/ロッカー系の判り易い音楽と社会的なメッセージを持った人ですね。 この「American Boy & Girl」、ジャケット写真にはアフロ/ヒスパニック系の少年とその恋人と思われる白人少女が使われています。NYCに限らず80年代以降のアメリカの都市部ならどこにでも普通にいる「祝福されない」カップルです。(年代、地域を問わず「祝福されない」とも言えますが) ちなみに、ジャケットの裏側にはガーランド・ジェフリーズからこの二人に向けた"Please Don't You Let Me Down"というメセージがプリントされています。 また、このアルバムにはもしかしたら彼の最大のヒットかもしれない「Matador」が収録されてます。でもその曲すらも埋没しかねくらいの名曲揃い。基本的にはロックにジャンルされるんですが、レゲェとかパンクとかの影響が濃厚な、早過ぎたミクスチャーロック。 たぶん、今年2008年にはもう一度再発・・・されて欲しいなぁ。 というのは、2007年にEpicで出した「Escape Artist」と「Guts of Love」がボーナス付きで再発されているんですよね。 A&Mでのアルバムは今まで放置されているので、Epic分で盛り上がったところで是非A&M分もと期待したいのですが。 特に「Escape Artist」はバックを(グラハム・パーカーの)Rumourや(スプリングスティーンの)E-ストリートバ...

People Are Strange / Echo & The Bunnymen

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正月に実家のLP類をせっせとリッピングしていたら出てきた12インチシングル。 1988年にEcho & The Bunnymenがリリースしたもの。 曲はザ・ドアーズの「まぼろしの世界(People Are Strange)」。 プロデューサーは本家レイ・マンザレク。 1988年に、ドアーズの本質的な後継者とも言われたバニーズが、レイ・マンザレクと一緒に、まぼろしの世界をカバーした。 という事実だけでも凄いですね。 で、このシングル、実は「ロスト・ボーイズ」という映画のサントラからのシングルカット。 青春吸血鬼映画という奇妙なジャンルの映画なですが、吸血鬼が格好良い! その吸血鬼のリーダー役が今をときめくジャック・バウワーこと、キーファー・サザーランド。吸血鬼が格好良いというよりキーファーが格好良いんですけど。 なので、サントラやこのシングルは入手難でも、DVDなら簡単に入手できます。 父親のドナルド・サザーランドと違い、「24」までこれぞという当たり役に恵まれなかったキーファーですが、その彼の若かりし頃の代表作ではないでしょうかね。

Thunderclap Newman

Apple/Macintosh/iPodなどの念頭の恒例行事「Macworld」がサンフランシスコで幕を開け、今年のキャッチコピーは「There's something in the air」。 ちょっと古めのロックファンであれば、「あ。Thunderclap Newmanだ! 隠し球で何か革命的な製品またはサービスが発表か!?」と連想してますよね、その歌詞からして。 ちなみに、歌い出しの歌詞はこんな感じ。 Call out the instigators Because there’s something in the air We’ve got to get together sooner or later Because the revolution’s here, and you know it’s right And you know that it’s right いかにも60年代末的な高揚感が感じられる歌詞です。 しかしこのThunderclap Newman、未だにちゃんとCDで入手可能なんですね、素晴らしい。 この唯一のアルバム「Hollywood Dream」はThe WhoのPeteがプロデュースを担当し、Trackレーベルから発売されるという、まぁ当時絶好調のWhoのバックアップを受けた幸せな出発だったんですけどね。 リーダーのJohn 'Speedy' KeenはもともとWhoのローディーだった人なので、その縁でPeteからもバックアップしてもらったり、曲を共作したりしていました。 70年代にソロ作を2枚発表し、もう少し活動を続ければパブロック〜NWの流れにも乗れたんでしょうけどそれも叶わず、2002年に亡くなっています。 当時16歳のギタリストのジミー・マックローはこの後Stone The Crows、Paul McCartney & Wingなどで活躍するも、オーバードゥースで1979年に死亡。Wingsの前ギタリストということもあり、当時はかなりニュースになりましたね。 ということで、悠々たるスタートを切るも、メンバー含めてあまり芳しくない終わり方をしてしまったバンドですが、でもこのアルバムは必聴。 また「いちご白書」でも使われていて、フリーウェイのシーンだったのかな? 映画の時代背景を伝えるにはベスト...

AC/DC

AC/DCの一連のアルバムが紙ジャケで再発されていたのでこれは全部買わなきゃと思ったけど、流石にそれはバカなので悩み悩んだ挙げ句、次の2枚を購入。でも最終的には全部買うと思いますが(笑 Dirty Deeds Done Dirt Cheap If You Want Blood You've Got It 悪事と地獄は(恥ずかしながら)持っていなかったので。 ギター殺人事件はライブなのでLPからのリッピングが面倒くさそうなので。 とにかくボクはハードロックが好き! サバス系のバリバリガリガリしたヘビーメタル、ハードスタッフ系のドンスカしたヘビーロック、フリー系のブルースベースのハードロック、そしてパイやAC/DCやフォガットに代表されるハードブギ。 この中でも現役なのはやっぱりAC/DCだしね。 以下、某所からの引用(自分で書いたんだけど) 「AC/DCっていう変なバンド名は、交流と直流どっちもOK、つまり両刀使いという意味でして。あっ僕はそんな趣味はないですけど。で、ギターの奴が学 生服着てランドセルを背負って出てくるんですよ。おまけに頭はヘッドバンギングしながら、足は”両足で”交互にリズムを取り、さらにリードギターを弾くん ですが、こんなこと世界中の誰も真似出来ません。それに、ステージはおろかホール中を駆け回るという体力もあるし、ボーカルの奴は変な帽子被って声変わり してないような声を出して歌うんですよ。 でも決してイロモノじゃなくて、古来からのブギ・ロックを現代に伝承する偉大なバンドなんです。ノー・ギミック、ノー・エレクトリックでつまらないギター ソロもやらず、リフとリズムカッティングとリズム隊、それにボーカルだけでエキサイティングな音楽をやってくれます。異星人から地球の代表的な音楽を聞か せてくれと頼まれたら、僕ならビーフハートとスティーリー・ダンとAC/DCを聞かせますね。 ただ惜しむらくは数年に1枚しかアルバムを出さないし、20年に1回しか来日してくれないんですよ。次の来日は2020年だから、お互い生きていないかもしれませんね、はっはっは」 これは力作だったなぁ。

Amy Winehouse / Back to Black

名前と顔だけは知っていたのだけど、MOJOなど向こうの雑誌で大絶賛されていて、とうとうMOJO誌の表紙を飾る(この写真がまたエラく格好良い)までになったエイミー・ワインハウス。 ようやく9月に日本盤が出て、日本発売が遅れたお詫びにボーナス6曲、値段も2000円を切る積極プライスだったので買ってみました。 ひぇ〜、申し訳ございません。もっと早く輸入盤で聴いておくべきでした。英国人なのにブルース感覚溢れるソウル! えーっと、Dusty in Memphisのモダン版というか、これは本物のソウルですよ。 そこらのナンチャッてソウル・ディーバ達とはモノが違いますな。 昔から、ブルースやソウルに憧れ、なりきってしまう英国人は数多く、ブリティッシュブルース、ブリティッシュソウルとして一定の人気はあるのですが、久々の大物登場ですね。特に女性としては・・・うーん、90年代のアシッド・ジャズのブームの頃に誰かいたっけ? というくらい久し振り。 しばらく聴きまくることになりそう。

Best Re-Issues of The Year

同じくUNCUTの選んだ再発ベスト20。 とてもじゃないけど10枚に収まらないので20位まで紹介。 Joy Division / Unknown Pleasure Sonic Youth / Daydream Nation Sly & The Family Stone / There's A Riot Goin' On Neil Young / Live At Massey hall Young Marble Giants / Colossal Youth Pink Floyd / The Piper At The Gate Of Dawn Leonard Cohen / Song Of Leonard Cohen Fairport Convention / Lige & Lief David Bowie / Young Americans The Bonzo Dog Doo-Dah Band / Gorilla Gene Clark / Gene Clark with The Gosdin Brothers Prefab Sprout / Steve McQueen Stephen Stills / Just Roll Tape Karen Dalton / Cotton Eyed Joe Seefeel / Quique Moby Grape / Moby Grape Trees / On The Shore Lou Reed / Berlin Dexy's Midnight Runners / Too-Rye-Ay The House Of Love / The House Of Love リアルタイムで買ったのが8枚、後追いで聴いたのが6枚、ベスト盤あるいは発掘盤で結局聴いているのが3枚。 結局キャレン・ダルトンのライブとステファン・スティルスは買うだろうから、なんだほとんど全部聴く事になるじゃん。 これだけ再発ラッシュが続き、さらに新しい音も追いかけないといけないワケだから、若い人は大変だろうな。

Best 10 Album by UNCUT

英国のUNCUT誌が選んだ2007年ベストアルバムのトップ10 LCD Soundsystem / Sound Of Silver Arctic Monkeys / Favourite Worst Nightmare P.J.Harvey / White Chalk R.Plant & A.Krauss / Raising Sand Wilco / Sky Blue Sky Robert Wyatt / Comicopera The Holdsteady / Boys And Girls In America The White Stripes / Icky Thump Radiohead / In Rainbows Klaxons / Myths Of The New Future なんつうか意外な感じですね。UNCUTという雑誌の性格からすると1位は特に意外。NME辺りと同じかと思ってしまいますよ。 3,4,5,6辺りはUNCUTらしいチョイスですが。 UNCUTのここ数年のベストアルバムはWarren Zevon, Bob Dylan, Brian WIlson, Arcade Fireですから、今年だけどうかしちゃったんですかね。

The Song Remains The Same

あーぁ、買ってしまった(笑 DVDもあるし、聴かなくても内容は判るし、パスしてもいいかなと思っていたのだけど、HMVで現物がズラっと並んでいるところを見て、思わず手に取り、LP未収録曲が6曲もあることに目が眩み、思わず購入してしまいました。 しかしなぁ、当時はLP2枚組だったので泣く泣く収録を諦めたんであって、これがジミー・ペイジでなければ2枚組の値段でLP3枚にして出すなんてことをしたんだろうな。 先日のリユニオンコンサートもいずれDVD/CDでリリースされると思うけど、その前にまずこのCDで本来のゼップを思い切り堪能して、ゼップの疑似体験をしてからリユニオン体験して欲しいですね。

Rocky Horror Picture Show

やはりディスクの中を整理していたら出てきたビデオファイル。 だいたい10年位前に20世紀FOXが配布していたデータみたいですね。 あまりに感動的な場面なので、YouTubeに転がっていた現代の技術でencodeした高画質ファイルを貼っておきます。 ロッキーホラー・ピクチャー・ショーについては多くの人が語っている中から、自分で書いたコメントを引用。 ロンドン・キャストは当然(?)観てないとしても、ジョーン・ジェット主演の2000年ブロードウェイ版はチケットが取れず、イーストビレッジの映画の方はびびって入れずで、映画とDVDでしか観てないのが自分的にはちょっと情けない。 昔、はじめて映画館で観た時は、これとモンティ・パイソン・アンド・ナウの二本立てだったような記憶が。60年代~70年代初頭のロンドンというキーワード・リンクだったんでしょうか(笑) いわゆるサブカル系キーワードがちりばめられていて、観る人によって自由な解釈が可能なところがカルトな人気を得ている最大の理由かな。 ラストで歌われる「I'm Going Home」、フランクン・フルターは帰るのかもしれないけど、映画のメッセージとしては「あっちの世界に行こうよ」と誘っているんだよね。実際に行っちゃった人も世界中に大勢いそう。 あっちの世界への入口はもちろん「The Time Warp」が歌い踊られるあのホール。 あ、若い頃のスーザン・サランドンが綺麗で、おまけにちょっとエッチ。この頃から大好きで、「僕の好きなアメリカンお姉さん御三家」の一角を占めてます。

Led Zeppelin Reunion

風邪で3日間臥せっている間に世間は大きく変わりましたねー。 やはり一大事件はLed Zeppelinの再結成でしょうか。 寝て、起きたら終わっていたという感じで、リアルタイムにウォッチできなかったのがちょっと残念ですが、今はYouTubeとかもあるし追体験する材料には事欠きません、たぶん。 Creamのちょっと情けない再結成よりは今回は多少まともなのかなと期待したいです。 今朝は早起きしたので世界で何が起きているのか調べようとテレビをつけたら、いきなりレッド・ツェッペリンの再結成ライブのニュースが。驚きました。朝のワイドショーのネタとしてゼップの2回目の再結成が取り上げられるのか!? まぁワイドショーなので、これがアーメット・アーティガンの追悼コンサートであることとかはどうでもよくて、チケットの値段がオークションで幾らになったとかそんな話題が中心ですが。 で、小倉智昭氏(洋楽ファン、ゼップの初来日公演も見てる)が「でも、日本じゃディープ・パープルの方が人気あったんだよなぁ」という発言に思わず膝を打ちましたね。 そうだよ、リアルタイム的にはパープルの方が人気あったんだよ。判り易いアレンジ、情緒的な演奏、シンプルで意味のない歌詞、歌謡曲みたいなハードロックをやってたバンド。で、オレ達知的な(笑い)ゼップファンは「Burn」以前のパープルはエンターティナー、ゼップはパフォーマーとして捉えていたもんな。 パープルを認めるようになったのはファンキーなFreeみたいな音を出し始めたデビカバ加入後のBurnからだもの。 あの頃、ミュージック・ライフとか音楽専科とかいったミーハーな雑誌を読んではパープル最高と言っていた青少年たち、まさか今回のゼップ再結成を「ツェッペリン尊敬していたんだよ、あぁ観に行きたい・・」とか言ってないだろうな(笑 あ、そういう人たちは既にロックは卒業しているか。 考えてみれば、ゼップもサバスもあまり人気なかったもんな。パープルとかELPとか判り易くて情緒的なのは日本では×。ストーンズやディランやフェイセズのあのルーズなノリも70年代一般的なロック少年には人気なかったもんな。その代わり、キッスとか大西洋を渡った後のロッドとか。 ここら辺の昔話をすると、根っからのロック少年だったのか、根は歌謡曲だけどお勉強としてロックを聴いてたか判っちゃうから恐ろしいね。 ロキ...

The U.S. vs. John Lennon

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The U.S. vs. John Lennon、邦題「ピース・ベッド」を観てきました。 公開初日なのに席は1/4くらいしか埋まってません。忘年会シーズンの土曜日の深夜ということもあるのかもしれないけど意外。 無邪気にアメリカと対峙していたジョン・レノンが、どんどん思索を深め行動的になり成長して行き、そしてある一線を越えてしまった。 具体的にはアビー・ホフマンとかジェリー・ルービンあるいはブラック・パンサーとの結びつき。 あまりに巨大になったジョン・レノンに脅威を感じた当時のニクソン大統領、フーバーFBI長官たちがジョンを国外追放しようとする・・・というのが全体のバックボーンで、これを掘り下げる事でジョンの人となり、その存在が何であったかを明らかにしようという、これは非常に優れたドキュメンタリーでした。 ジョンのファンであれば一度は見たような映像、写真がふんだんに使われそういった面での新発見はあまりありませんが、こうして整理されて提示されると良く判りますね。 1966年の疲れが見え始めたビートルズから1976年のショーン・レノンの誕生までの約10年間、激動の60年代後半と内省の70年代前半に関して予備知識があればさらに良く判ると思います。 たとえば、ジョージ・マクガヴァンが何故あれほど期待されたのかとか、アビー・ホフマンやジェリー・ルービンがその後どういう活動(転向)をしたのかとか、ちょっと調べて観に行くのが良いかと。 あと恥ずかしながらこの映画で初めて知った、ニクソンがあれほどジョンを脅威に感じた理由。アメリカでは1971年に選挙権が21歳から18歳に引き下げられ、一気に1000千万人以上の「若い」有権者が登場しました。その新しい有権者に大きな影響力を持っていたのがジョンなワケだからそりゃぁ脅威に感じるわけですよね。 徴兵は18歳からだしベトナム戦争は真っ最中だし、政治的意識の高い有権者1000万人ですからね。 今の日本で選挙権を18歳に引き下げたら、大量の衆愚発生だな/w あと、小さなことですが、ジョン・シンクレアの救援コンサートが開催される場所、「ミシガン州アナーバー」と字幕に出てきます。実際の発音はどうであれ、このミシガン大学のあるこの大学町の名前は我々音楽ファンにとっては「アン・アーバー」として知られている場所です。10万人収容の大ホールがあるんですよ。 ...

Blind Faith at Madison Square Garden

今夏のCrossroads Guitar Festivalで25年振りの共演したStevie WinwoodとEric Claptonが2月にマヂソン・スクエア・ガーデンで再びライブをやるそうです。 年明けにはWinwoodの5年振りくらいのニューアルバムも出るので、それの景気付けということでしょう。 Blind FaithのMSGライブというと1969年だから、この二人でMSGに出るのはほぼ30年振り。 あの時のライブはBlind Faithのアルバムのポップさよりも、真っ黒けでブルージーな演奏が強かったように記憶してます。Stormy Mondayとか延々と演奏したりしてね。 といかにも観てきたように書けるのも、このジャケット写真を粗雑にコピーしたようなブートレグを何故か持っていて、あのBlind FaithのMSGライブだと有り難がって何度も何度も聴いていたから。 このライブも正式な発掘ライブ、できれば前座も含めた完全版が待ち遠しいですね。 なにせ、前座はドクター・ジョンとデラニー&ボニー。 つまり、ここでの共演を契機にクラプトンはBlind Faithを捨ててデラボニとくっつき、英国スワンプが始まる訳ですから。 そういう二重の意味で興味深いライブなんだけどなぁ・・・