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警察沙汰?

なんかなぁ 作家はともかく、「パンク歌手」という表現には思い切り違和感があるけど、それより中身の方がよほど違和感ありますねぇ。 しかし情けない。あの町田町蔵が、歌謡ロック野郎とつるんでいるだけでも日和ったとか言われかねないのに、こともあろうに殴られました、怪我しましたと警察に届け出。何を考えているんだ!? いつもは警察は権力の犬だとか反体制風言動をしているくせに、いざとなると二言目には「警察に訴える」とか言い出す心情左翼や自称ラディカリストな方々とそっくり。サークル内の事はサークル内で処理して、つまらん事に税金を使わせないでくれよ。

Rock 'n' Roll Fantasy Camp

へぇー、「 Rock 'n' Roll Fantasy Camp 」というのは、ミュージシャンとジャムが出来るんですね。 だいたい1万5千ドル(日本円で200万円弱)。 これで、開催地にもよるけど、プリンスとかビリー・ジョエル、ビル・ワイマンにジャック・ブルース、ニール・マーレイあるいはサイモン・カークにミック・ラルフスといった面々とジャムれるんですよ。ちゃんとリハーサルも一緒にやるそうだし、場合によってはミュージシャンから直接教えを請う事も可能らしい。 これは盲点だったなぁ、現役をしりぞきつつある、でも世界的な有名で数多くのファンを抱えるミュージシャンは、こういう老後もありだったのか。 そもそも演奏すること、歌う事が死ぬほど好きという人たちばかりだから、金を稼げるなんて二の次で、楽しくしょうがないだろうなぁ。 しかし一晩のジャム参加に何万ドルもポンと払える参加者も凄いもんがあります。

Steve Forbert / Strange Names and New Sensations

Steve Forbertの新作「Strange Names and New Sensations」を購入。 ジャケットには白髪交じりのスティーブの姿もあります。デビューから30年以上、童顔で若手のSSWだったスティーブ・フォーバートもすっかりベテランかつ孤高のSSWになりつつありますね。 今回のアルバムの目玉は2曲。 最初の大ヒット曲「Romeo's Tune」のセルフ・カバー。 当時の若々しく元気なバージョンとは一転、最近のライブでも聴ける落ち着いたアコースティック系バージョン。でもどこをどうアレンジしても「ロメオの歌」、「スティーブ・フォーバート」以外の何者でもないですねぇ。とにかく名曲。 もう1曲は彼にしてはかなりストレートな反戦ソング「The Baghdad Dream」。 彼のサイト SteveForbert.com ではずいぶん前から デモ版が公開 されていましたが、これでようやく正式リリース。 こういう地味だけど良質な活動をしているSSWが頑張っていて、しかもきちんと社会的なメッセージも発しているというのはある意味羨ましいですね。

Santo Domingo

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自由が丘の裏手、Loftの入っているビルの看板です。 Santo Domingo 四半世紀も昔に存在した伝説のお店が、看板だけ未だに残っていたとは・・奇跡的。

Lou Ann Barton

いぇねぇ、こういうのを見ると歳を感じますね。 テキサスの女性白人ブルース・シンガーであるルー・アン・バートンが1982年に発表した初ソロアルバム。目出たくCDで再発です。 もう25年も経っちゃったのか。 1982年というと南部風サウンドも一緒にAOR方面へ行ってしまった頃でして、このソロもマッスル・ショールズ録音かつジェリー・ウェクスラーのプロデュースということもあり、南部鉄血ブルースシンガーというよりやや甘みのある、どちらかというとサザン・ソウル風音作りになってます。 特筆すべきはFrankie Millerの曲が2曲もカバーされていること。 なぜ、スコティッシュ・ファンキーロックの帝王であるフランキー・ミラーがカバーされているのか、詳細は判らないんですが、Frankie大好き人間としてはその点もポイント高し。 南部のソウルやR&Bに憧れる英国人であるフランキー・ミラーの曲を、生っ粋のテキサンだけど白人でありかつ女性というこの業界では二重苦を負ったルー・アン・バートンが歌い、バックをおそらく両者の憧れでもあったであろうマッスル・ショールズのミュージシャンが務める。 このねじくれた関係を面白いと思うか、興味深いと思えるかでアルバムの良さも変わってきてしまいそうですね。

Keith Richards / Only Found Out Yesterday

パイレーツ・オブ・カリビアンという映画、ジョニー・デップが主演だし映画としても上質な部類だと思うのですが、三部作の最終作を日本語吹き替え版で観てきました。 もちろんお目当てはKeith Richardsのカメオ出演! おぉー、こんな場面でこういう役柄で出演ですかぁ!! 出て来た瞬間、館内全員思わず息を呑み手を握りしめて画面を凝視しました・・・「ちゃっ、ちゃんとセリフ喋れるんだろうか!?」 というのは大げさげですが、でもまぁ無難にこなせたようです。 ジョニー・デップがジャック・スパローの役作りの参考にしたからとか、まぁロックファンにしてみれば何を今さらのファッションですけどね。 あの頃のキースのファッションは、ドールズにジョニー・サンダース、あるいは日本ではRCとか、みりゃ判るだろうというほど野影響力を持っていたんだけど、そう思っていたのはストーンズファンだけで、どうも一般的には知られていなかったみたいですね。 しかし、キースとこの映画との関連で一番のニュースは、新曲(?)である「Only Found Out Yesterday」が聴けること。 なんてことはない、アコースティングインストですけど、サントラにも入っていないし、今のところこれを聴くには映画館に足を運ぶしかない! ということで、キースファンにとってはマストな映画になっていると思われます。

Yello Submarine

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ウィー・オール・リブ・イン・ア・イエロ・サブマリン 懐かしのイエロー・サブマリン音頭が頭の中で鳴り響くような絵ですな。 この怪しいような懐かしいような物体。 実はあのマイクロソフトの共同創立者で世界で3番目くらいのお金持ちであるポール・アレンさんの自家用潜水艦。 詳しい記事はここ 。 そうかぁ、やはり筋金入りのロック野郎だし、普通にクルマなんか買って乗っても面白くもなんともないものなぁ。となれば、こういうプライベート潜水艦を作って、アニメとビートルズの世界を再現することに命をかけなくちゃ。これぞ由緒正しいビートルズフリーク。 さてこの写真も潜水艦。 昔、アメリカ太平洋艦隊の知り合いから借金のカタに取り上げたもの。 今はこうしてハワイの業者に貸し出して、観光潜水艦として観光客を乗せ稼いでいます、わっはっは。 ってジョージ川口じゃないんだからさ(笑

Club333

ちょっと遅くなりましたが、ボサノバ・ユニット「SAPATOS」ライブのご報告。 東京タワーの大展望台にあるClub333では毎週水曜日と木曜日の夜にライブをやっているのですが、毎月初の木曜日はSAPATOSがレギュラー出演してます。 実はちょっとした知人でもあり、Club333のライブは地元ということで出来る限り顔を出すようにしてます。 で、今月はなぜかクルマ関係の知人(実はSAPATOSの木村さんもクルマ関係)がぞろぞろ。いつもの月は2,3人なんですが、今月は棚ぼたじゃない、七夕なので同伴ありでぞろぞろ。軽くいつもの倍は来てまして、さすが浴衣無料というだけあり盛況。

Dennis Wilson / Pacific Ocean Blue

そうか、今年はこの「Pacific Ocean Blue」発売30周年、そして来年はデニス・ウィルソン没後25年。 それで「断絶」が出たりして、こっそりデニス・ウィルソン・トリビュートが始まっているんだな!? とにかく15年前にCD化されたままで、今やそのCDすら中古で1万円オーバー。なんでLPの時に買っておかなかったのか悔やまれる1枚です。 でも今年か来年には、このPacific Ocean Blueのリマスターが、幻の2nd「Bamboo」とのカップリングで”公式に”再発されるんだろうと勝手に期待しています。 BB5の中で唯一の本物のサーファー。酒飲みでジャンキーでロマンチックなカリフォルニア野郎。 音楽的才能がないから兄貴達からドラマーをやらされたという逸話もあるけど、歌う才能に関しては実は兄弟の中では一番かも。 昔と違って、その証拠となる映像もズラズラ出せるというのがいいね。 この映像(というか音)はFarewell My Friend。 酔ってL.A。のマリナ・デル・レイの海中に沈んだデニスの、葬式でも流された曰く付きの曲。

サム・フィリップス♀

サム・フィリップス、エルビスを発掘したあのサム・フィリップスじゃなくて、女性シンガーの方。 オルタナ・ポップなアーティストとして、あるいはT−ボーン・バーネット(元)夫人として有名な人ですが、ぼけっとTVを見ていたら、映画「ダイ・ハード3」に出ているのを発見。 女優もやっていたのかぁ。 女優、シンガー、良い曲も書くし、音も単なるポップではないアバンギャルドな音。おまけに美人(笑 90年代の諸作は旦那のプロデュースということもあり愛聴していましたが、個人的にはこの「Cruel Inventions」と「Martinis and Bikinis」が特に好き。というか、90年代T-ボーン・バーネットのマスターピース的アルバムだと思います。 しかし、女優もやっていたのかぁ(しつこい)。 唇の薄いあたり、たしかに悪女役が似合いますね。

ニール・ヤング 愛

最新のレコードコレクター誌を読んでいたら「ニール・ヤングはあまり頭がよろしくない」というような発言を発見。 でもそれって、むかーしから言われていることだよね。手許にある最古の記録はAfter The Goldrushの日本盤ライナーかな。さすがにその頃だとその歌声から想像したのかナイーブな青年だと思われていたらしいく、頭が悪いのどうのこうのという記述はなし。 そして70年代も進み、音楽ジャーナリストが直接本人にインタビューするようになったり、来日したりすると、ぼつぼつと「脳みそが溶けちゃってる人」とか「本能の人」といった表現がされるようになったかと記憶してます。 でもロジカルに理詰めでパフォーマンスをするのではなく、本能的に感覚的に発言し表現することこそがニール・ヤングであり、青臭いとかいう言われ方をされたとしても、今のアメリカに対する違和感をストレートに表現できているんでしょうね。 振り返ってみれば、60年代末学園闘争の時期のOhio、パンクをニールなりに解釈したRust Never Sleeps、湾岸戦争への違和感Weld、アメリカへの違和感と告発のGreendale。解釈不要、おかしいと思うものはおかしい! という彼の姿勢はこの40年間全く変わっていません。だからこそ音楽のスタイルなどはころころ変わってもファン層は増えるばかり。 そしてバカのブッシュに対抗するには、こういう本能と感覚で表現する人がうってつけなんだろうね。ヒラリーで大丈夫かいな。

Space Ritual / Hawkwind

ほぉ、ホークウィンドのSpace Ritualのコレクターズ・エディション。 少し前に出たリマスター(ボーナス3曲追加)盤にさらにDVDを1枚追加だ! DVDの方はライブ映像の他にSilver MachineのPV(!)などを収録。 お値段はちょっと張るけど、これはそそられますねぇ。 当時(1973年頃)はいちおう英国のプログレバンドというくくられ方をしてまして、でも話を聞いたり写真を見たり音を聴いてみると、それは違うぞと(笑 まぁ確かに当時のジャンル分けからすればプログレなんだけど(だってソフトマシンだってプログレだったから)、そのヘンテコ度合いは並外れてましたからね。 ステージ上では裸にペインティングを施したダンサーが踊りまくっているとか、メンバーにSF作家がいるとか、写真を見ればみんなぶっ飛んだヒッピーみたいだし。あ、みたいというか、実際ぶっ飛んだヒッピーなんだけど。 音もかなりヘンテコ。なんつうか問答無用の高揚感というか、スィングしないヘビーロックがぐちょぐちょになっているような。でもたまにポップなところもあって。だってSilver Machineが全英3位だっけ? そういえば、初めて携帯を持ったとき、留守電の案内音をSilver Machineにしてました。 Live '79収録の爆発しちゃうバージョン(笑 ”ただいま留守にしています。爆発音に続けてメッセージをお残しください・・・シルバーマシーン♪♪・・ドッカァーン”  まぁいいや、プログレバンドであり、やたらパワフルなヒッピーバンドであり、最後のサイケバンドであり、そして多分ヘビーメタルの元祖でもあるHawkwindの誰もが認める最高傑作。しかもDVD付き。 とりあえず予約だけは・・・あ、PALのDVDだから日本盤発売を待つしかないのか・・

Willy DeVille

Willy DeVilleって誰? ニューヨー・パンクの時代に活躍していたMink DeVilleというバンドがありましたが、そのフロント・マンを努めていたのがWilly DeVille。 スプリングスティーンのフォロワー的な人はけっこう数も多いし、まんまフォローしただけの人なら日本には数多いけど(笑)、Willy DeVilleという人はスプリングスティーンの描く裏ストリートの、もう一本裏のストリートに根付いた音楽。とでも言えばいいんでしょうかね。 ソウル、ラテン、カントリー、R&BそれにR&R。音楽的にはこれらがごちゃ混ぜになりながら、常に一本筋の通ったストーリーを歌うウィリー・デヴィル。 なかなかCDも手に入りずらく、出た瞬間に買っておかないと後で悔しい思いをします。ここ10年くらいはニュー・オーリンズ在住でますますその音に触れる機会が減っていて、数少ないCDを取っ替え引っ替え聴き続けています。ウォーレン・ジヴォンよりは肉体派、でも知的レベルは同じ・・と表現すればどんな音楽か判ってもらえるかなぁ。 例えばBackstreets Of Desire収録のHey Joe! ジミヘンで有名ではあるけれど、それ以前のR&Rの歴史の中でパブリック・ドメイン的に歌い継がれて来たアウトローな歌ですが、これをラテンなアレンジしたヘンテコな曲に料理してます。で、そのヘンテコ振りが今のニューヨークとか、もしかしたらパリかな、そうした無国籍都市の裏側を想像させてくれるんですよね。 とにかく新品でも中古でもCDなりLPを見つけたら是非とも買って耳を傾ける価値のあるアーティストです。

少年ナイフ

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少年ナイフ の Apple Store Ginza のインストア・ライブを観てきました。 新作「 fun!fun!fun! 」のプロモーションを兼ねてのミニ・ライブでしたが、実は生少年ナイフは初めてでして、いろいろ発見がありましたね。 7月12日は「ないふの日」なんだそうで。それは初めて知りました(笑 で、今年は新作の発売とないふの日と合わせて国内ミニツアーを敢行するそうです。関東では7月14日の渋谷クアトロ。あとはフジロックにも出演するし、結成25年、レコードレビュー(国内)15年経った今も現役バリバリです。 新作からも何曲か披露してくれて、特に「ラモーンズ・フォーエバー」は曲名そのまんまの内容ですが、結構お気に入りになりそうです。 ボクは銀座到着が遅れてしまってライブ途中から観始めたんですが、最初の方では「Top Of The World」も演奏したそうです。 でも、この曲はたしかマイクロソフトのCMでも使われていたはず。アップルストアで演奏しちゃっていいんですかね(笑 80年代は大阪のインディー・バンドして有名で、その後英米でブレーク。ボクもグランジ経由でその音を初めて聴いて、日本でもこんなに肩の力の抜けたパンクバンドがいるのかと驚いた記憶があります。 どうしても、日本のパンク、インディーって「俺たちゃパンクやるんだ!」「パンクはこうでなければ!」と肩肘張ってるのが多くて、表現形態としてパンクになったというよりパンクやる為にバンドやってんじゃないかと思うのが多くて。 たぶん、音楽というかロックに関する知識、体験、情報量が少ないままパンクバンド始めちゃった人が多いのではないでしょうかね。パンクを自称しつつ歌詞もメロディもメンタリティも歌謡曲なのはが丸見えで。 その中でも少年ナイフは数少ない身も心もロックな人たちということが、音を聞いていると良く判ります。

Five Guys of The Faces

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Ronnieを観たばかりのせいか、ここんとこ頭の中ではフェイセズばかり鳴っていて、それはそれで困らないのだけど(笑 英国ならフェイセズ、米国ならJ.ガイルズ・バンドといったチンピラ系バンドが大好きでして。 この分野はストーンズという大御所がいるので、フェイセズだと「ストーンズの弟分」とか、J.ガイルズなら「アメリカのストーンズ」とか、どうしてもストーンズと比較されて語られがちだけど、どっちもB級なところを敢えて極めようという潔さがストーンズとの決定的な違いで、それが堪らなく格好良いんですよ。 プロテストソングっぽい「Gimme Shelter」、あるいは「Time Waits For No One」などなど、ストーンズってたぶんミック・ジャガーの趣味なのだろうけど、気取ったというか格調高いとか、お上品っぽいところがあるけど、フェイセズにしろJ.ガイルズにしろそういう路線は絶対やらない。人生を歌ったとしてもせいぜい「 Ooh-La-La 」(笑 結局これは「音楽は音楽だ」と捉えるか、「音楽もビジネスだ」と捉えるかの違いなんでしょうね。 そういえば、キースがロンドンのクラブでナンパに成功し彼女の家へ付いて行ったら・・・それは実はウッディーの奥さんで家の地下ではミックとウッディーがせっせとレコーディング中だったなんて話を思い出しました。根っから不良のキースと根っから真面目なミック、どっちとも仲良くなれるウッディー。あー、またこの三人の絡みが観たい。

Bird Song Cafe

中目黒のロックバー、 Bird Song Cafe で久々の一杯。 マスターとは遊ぶ場所が似ているらしく、あちこちで年に数回はお会いしているのでご無沙汰している感じはなかったのだけど、どうも二年振りらしい(笑 店の名前から判るとおり(DeadのBird Songから取っているのですね。ここは昔自由が丘にあったBird Song Cafeの名前を引き継いでいるお店で、その自由が丘のお店のマスターがデッド・フリークだったので)、英米のアーシーなロックから何からいろいろ。肩こらず選曲してくれるのでとても居心地が良いのですね。 今回行ったときも順番待ちリストにはDave Lewis, Frankie Miller, Todd Rundgren という面々が並んでまして。しかも、客の名前と顔と音楽の好みをちゃんと把握してくれるので、二回目以降はジャストな選曲をしてくれるはずです。 ボクもしばらく振りにマスターと東横線内で逢った時に「そうそう、フランキー・ミラーの新しいので出てますよ、トニー・ジョー・ホワイトも出てますよ、トニー・ジョーなんか来日もしちゃうんですから」と言われてびっくり仰天した経験があります。そこまで憶えているものなのかと。 ここはほぼ開店時から通ってました。Dave Lweisのライブの報告もここで自慢したんだっけ。あれからもう4年かぁ。

ムーディ勝山

土曜の午後の昼下がり、ぼけっとTVを眺めていたら、突然非日常の世界へ引きずり込まれてしまった。 引きずり込んだのは ムーディ勝山 。 なっ何なんだ、この芸は。 60/70年代ムード歌謡歌手のルックスはまぁ分かる。 ベタなメロディもまぁ分かる。 まるで意味不明というか意味なんかない歌詞もまぁ分かる。 で、これが合わさって得体の知れない正体不明のパワーになっている。 最近は日常の続きみたいな、自称「芸」ばかりでとても相手にしてられないけど、こういう一発で人を非日常のハレの世界へ引っ張って行ってくれるのは好きだなぁ。一発屋で終わらず末永く意味不明な芸を続けて欲しいものです。 今日、一番ウケたのは「ムード俳句」。季語の代わりに「ムード」を入れるんだそうで。  鳴かぬなら  ムードを出せよ  ホトトギス ムードってそういうことかよ!  

アルフレード・ポニッスィ

「 日本におけるイタリア 」というキャンペーンが展開されていて、六本木ヒルズでもいろいろイベントがあったみたいです。 たまたまアリーナを通りかかったら、フリー・ジャズが!? しかもサックス! これはと思いさらに耳を傾けると、なんかスィングするスティーブ・レイシーのよう。時間もなくてゆっくり聴けませんでしたが、まさかギヒルズのアリーナでフリーを聴けるとは。 で、帰宅してから調べたら、このサックス奏者の名前はアルフレード・ポニッスィでイタリア人。しかもですね、この人は再結成Arti Mestieriにも参加しているお方。 それほどコアなプログレマニアでもないので、Arti Mestieriの名前は知っていていもそれが再結成したとか、来日までしているとは全く知りませんでした、お恥ずかしい。 しかし、ギヒルズの休日真っ昼間に、伝説のユーロプログレバンドの(再結成後とはいえ)メンバーが、それもかなりフリー気味の演奏を繰り広げているとは、思いもよりませんでした。 ヨーロッパでのフリージャズというと、ドイツかイギリスか、少し拡げてもフランスまで。イタリアのジャズと言われても正直誰がいたっけなぁという感じですが、考えてみればもうEUとして一緒になっちゃってるし、イタリアンプログレもその手の音を感じさせるものだったし、意外とボクが知らないだけで、凄いミージシャンもいっぱいいるんでしょうね。

Black Sabbath Vol.4

歴戦の正しいロック者、ヘビメタ者として言わせてもらえばサバスの最高傑作は誰が何と言おうと絶対Vol.4である。 というのはもはや疑いようのない事実として定着しつつありますね。 ガリガリバリバリしたギター、重いサウンド、これぞ本当のヘビメタ。ちょっと外したところも逆に良いなと思ってしまうし。 こないだ六本木のEstnationでロックTシャツを見つけまして、まぁEstnationなので値段は軽く5桁。サバスの程度の良い中古LPよりよほど高価ななのがなんとも(笑 オジー在籍時の全CDを買うより高いじゃん。 胸にいわゆるロック名盤がプリントされているのだけど、サバスだけはなぜかMaster Of Reality。悪いアルバムではないけどなんでVol.4じゃないのさ。 と思いつつ、値札を見ると・・・他のアーチストのTシャツより何故か値段が100円安い(笑 Estnationにはサバスとヘビメタが分かっている店員さんがいるとみた。

Riot City Blues

今さらですが、Primal ScreamのRiot City Bluesとはこういうアルバムだったのかと、ようやく気がつきました。 以前別のところで” ロックンロールの歴史をサイケ感覚と気持ち良さをキーワードになぞり直し、勢い余って追い越してしまったプライマル・スクリーム ”と表したことがあるけど、このアルバムはそれを1枚でやってしまったのですね。 Dollsあり、Stonesあり、WhoもあればRoxyまで。現在の感覚での気持ち良さ、グルーブ感とボビー流のスピリッツがドンピシャリという感じですね。たしかにこりゃいい良いや。